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青汁と野菜ジュースの違いとは?

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2018.05.15

近年健康ブームが続き、TVで健康に良いと紹介された食べ物や飲み物が店頭にて即完売・売り切れするといった現象が起きるのも珍しくないですよね。健康維持や健康習慣を気にする人も多く、「厚生労働省認定マーク」「機能性表示食品」がついた食べ物や飲み物を選びがちになり、健康食品や栄養機能食品が非常に売れる時代となりました。

特に目立つのが腸内環境の見直しに特化した商品。腸内環境の見直しについてTVや雑誌でも良く取り扱われ、腸内細菌について着目した商品が発売するやいなや在庫が足りなくなるほどの人気となったのも記憶に新しいでしょう。健康食品や健康飲料は品数も増えますます注目されています。

腸内環境を整えるにはやはり食物繊維が必要と考える人も多く、簡単に手に入りやすい野菜ジュースや青汁を食生活にプラスした方も多くいます。ですが、青汁と野菜ジュースは野菜を使用した飲料ですが、実際の効果や特徴の違いはご存知ですか?同じ野菜を搾った飲料なのに栄養価や効果の違いはあるのでしょうか?

青汁は野菜ジュースと同じ?

青汁も野菜ジュースも野菜を搾っている点に変わりはなく、青汁は野菜ジュースの一種ともいえます。別物と思っている方からすると驚きですよね。

では青汁と野菜ジュースはどのように分類されているのか?それは原材料や製法の違いで分類されます。

青汁

青汁の場合、普段食卓に上がらないような大麦若葉や明日葉、桑の葉やケールなど栄養価の高い緑色の野菜や葉を選んでいます。また、原材料を丸ごと使用し、加熱処理をしないことでその野菜の持つ栄養価を余すところなく吸収できる利点があります。栄養価は高いですが、カロリーは低いのでダイエット中の女性でも嬉しいですよね。

ペットボトル、紙パック、缶以外にも粉末やサプリメントなど様々な形態でそれぞれの環境に合わせて飲みやすいのでとても便利です。

野菜ジュース

野菜ジュースの場合はさまざまな野菜を使用し、果物や糖分をブレンドしてとても飲みやすい味になっています。繊維質が残らないように絞りかすを取り除いているので、のど越しが良くお子様でも飲みやすくなっています。

また、コンビにやスーパーなどで簡単に手に入るので、ランチにプラスしたり小腹が空いた時に気軽に摂取できるという利点があります。

ですが野菜ジュースの場合、殺菌のために生の野菜を熱処理しているものが多く、野菜ジュースの原材料に含まれている豊富なミネラルやビタミンなどの栄養素が製造過程の中で損なわれてしまいます。自宅で生の野菜をミキサーにかけて作るのなら問題はありませんが、購入した野菜ジュースからは実際に使用した野菜から摂取できるはずの栄養素が少なくなります。

一日に必要な野菜を使用している、と表示された野菜ジュースを見たことありませんか?厚生労働省が推奨する一日の野菜摂取量は350g。野菜ジュースでは原料として一日に必要な野菜350gを使用していても、食事で生野菜350gから摂取できるのと同じ栄養素は野菜ジュースからは摂取できません。

更には糖分や塩分が大量に使用されている商品もあるため、せっかくダイエットのために野菜ジュースを飲んでいても逆効果になってしまう場合もあります。そのほか着色料や添加物など、不要なものが含まれている場合もあるので、野菜ジュースを飲む際は原材料や含有量をしっかりチェックすることが重要です。

青汁と野菜ジュースの栄養比較

では具体的にどう栄養価が異なるのか?気になる栄養・ビタミン・ミネラルをピックアップして比較していきましょう。

①糖質

青汁と野菜ジュースで一番異なる部分は「糖質」です。野菜ジュースは苦くて飲みづらいという「味」の点を補うために、果物が入っていて甘くて飲みやすい商品が多く、糖質が多くなるのは当然です。そのため、果物の入っていない野菜ジュースを探して飲んでいる方もいるかと思いますが、実は果物の入っていない野菜ジュースも糖質は多いって知っていましたか?「ショ糖」と呼ばれる野菜由来の砂糖の主成分となる甘味料の一種が含まれていたりします。

食事で頑張って糖質制限をしているのに、健康に良いから・置き換えダイエットのためといいながら野菜ジュースを飲んでいては意味がない、ということです。野菜不足の解消にはなっても、カロリーを摂取していては元も子もないですよね。

②ビタミン

野菜ジュースにも豊富なビタミンが含まれており、女性の嬉しいビタミンEやビタミンCも含まれています。ですが、トマトジュースやにんじんジュースなど、単品野菜のジュースになってくると摂取できないビタミンが出てきたりします。青汁の場合ケールが使われていれば、ビタミンDやビタミンB12などの野菜に含まれない一部のビタミン以外は少しずつでもしっかりと摂取できます。足りないビタミンを後で補えばいいのでは?という方もいるでしょう。しかし、実はビタミンというのは「一度に摂れる」というのが重要なのです。ビタミンやミネラルは、同時に摂取することにより相互効果を引き出し合うものが多いためだからです。ビタミンが豊富なだけでなく、多種多様な種類のビタミンが豊富に含まれている、ということが大事です。

③カリウム

青汁にも野菜ジュースにも含まれているカリウムは、むくみの解消やデトックスに効果的な成分です。しかし、野菜ジュースにはナトリウムも多く含まれています。つまり、塩分も多く含まれているのです。カリウムは体内の塩分濃度の調整をし、排出してくれるという性質がありますが、ナトリウムには水分を蓄えるという性質があります。排出するためのカリウムを摂取していても、更にナトリウムを摂取してしまえばプラスマイナスゼロです。もともと体内にあった余分な塩分を排出するどころか、腎臓に負担をかけることにもなり得ます。カリウムが含まれているのは嬉しいですが、ナトリウムの摂取はなるべく避けた方が良いでしょう。

青汁と野菜ジュースのメリット・デメリットは?

青汁も野菜ジュースもどちらも野菜に含まれた豊富な栄養素が詰まっていますが、どちらも生野菜をそのまま食べるのと全く同じではありません。ですが、青汁や野菜ジュースへと加工する過程で、逆に吸収力が高まる栄養素もあったり、生野菜に比べて簡単に摂取しやすく、持ち運びや保存しやすいというのは大きなメリットでしょう。一種類では食べづらい葉野菜を摂取できたり、一日に必要な量の野菜を簡単に飲むだけで補えるのは良い点です。 青汁と野菜ジュースには同じメリットがあるように見えますが、前項でも述べたとおり青汁には4点のメリットがあります。

  1. カロリーが低い
  2. 塩分が少ない
  3. 加熱処理していないので栄養素が豊富
  4. 栄養素をバランスよく摂取でき、相互効果を得られる

飲みやすさや購入しやすいという点では野菜ジュースの方が有利ですが、飲みやすさについて、今は味を改良した青汁が多種多様に販売されているので、どうしても味が苦手な方は飲みやすい青汁を探せばそこはクリアできるでしょう。コンビニなどで購入できない、といった点も近年はスーパーなどで紙パック入りの青汁も販売され始めていますし、定期購入しておけばわざわざ買いに行く必要もなくなるので便利なので購入のしやすさというのも気にならなくなるでしょう。

青汁と野菜ジュース、どちらがオススメ?

まとめとして、やはり青汁がオススメです。野菜ジュースでももちろん野菜不足を補うこともできますし、コンビニに青汁が売っていなかったりした際に野菜を補うとしたら野菜ジュースで飲むのも良いと思います。 しかし健康や美容、痩身の為によりよい効果をもたらすのは青汁です。もし味が飲みづらいのであれば、牛乳や豆乳と混ぜて飲んだり、炭酸水で割って飲んだりなど工夫することをおすすめします。工夫して毎日の食生活にプラスアルファしてみてくださいね。

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